エスコンディードへの道は遠い?
ロイ・ブキャナンの甥御さんから
さんざん遊ばさせていただきながら、「YouTubeなんて、所詮、自己顕示欲を満足させるためのおもちゃじゃんか」なんて冷めた見方をしていたのですが、今朝、そんな考えをちょっと改めさせられそうなメッセージが届きました。
以前にご紹介したことのある上のクリップを見た'John'を名乗る人から、「ぜひ、このビデオをダウンロードしたい」という連絡がありました。あんまり関わりたくない内容だったのでテキトーにあしらっていたら、次のメッセージの中に「ぼくはロイの甥なんだけど、このビデオは見たことがなかったもんだから・・・・・」という一文を書いてきました。
もちろん、それが三味線じゃないっていう保証はどこにもないのですが、遺族の方がこんな形で故人の生前の映像に出会えるとしたら、YouTubeも捨てたもんじゃないんじゃないかな、なんて思います。
とりあえず、「元の映像をDVDに焼いてお送りしますから、住所を教えてください」と返信したら、即、返事がありました。でも、その中には「住所だけ」しか書かれておらず、再度、「本名も教えてね」と書かなければなりませんでした。ジョンさんは、ちょっとトボケた御仁なのかもしれません(笑)。