やり過ぎの美学

とまれ物事には、ほどほど、と言うか、いい加減、ま、中庸の美徳のようなものがあるのでしょうが、かく言う小生なども、いい歳をしながら度を越すことしばしば。後になって、しまった、しくじった、と反省・自嘲するのが常です。面目ございません・・・・・でも、ほどをわきまえずとことん行ってしまう、やってしまう、ってのも人間的でいいじゃない、と思います。

このアルバム、ほぼ全編でスライド・ギターが鳴りっぱなし、です。ホルモン屋の縄暖簾をくぐってから店を出るまで、ホッピーの相手をギアラで通すような・・・・・美学、ではないでしょうか、それはそれで!